地方民鉄 |
筑豊電気鉄道 5000形
楠橋電停にて 2016/08/19
筑豊電気鉄道初の超低床電車。
早速車内に入ります。
夜で周りは暗いということもありますが、なんとも落ち着いた雰囲気。
ところどころ使われている木目の深い茶色が効いているように思います。
大きな出入扉です。なかなか路面電車では珍しい木目調仕上げ。
出入扉横には業務員用スペースがありました。
スタイリッシュな天井。
車両中央あたりを見渡すととてもすっきりとした印象。
側面のユニット窓。
連結部はというとぎゅっとミニマムスペース。
今度は運転台へと近づきます。
運転台裏手仕切にさまざまな設備が見えますが、
右手の腰掛横仕切が独特です。
その仕切りに寄ってみると少しの台の上に腰掛が乗り、
その腰掛と通路を隔てるようにある仕切でしかもパンフも置けるようになっていました。
対面は仕切はないですが同じような腰掛が配置されています。
一面ガラス張りの運転席横の出入扉。
運賃回収箱と整理券発行器が仲良く並んでいます。
液晶による運賃表示。
それでは運転台の様子。
こちらは運転士腰掛。
液晶運賃表示器。
最後に腰掛ですが
基本の4人掛腰掛。表地の縦スジラインが単色よりもおしゃれに見えます。
連結部にある2+2掛腰掛。片方は折り畳み可能のようですね。
うまく連結部の斜面に対して腰掛は平面になっています。
片側は青の表地優先席です。
車端部にある1人掛。狭いには狭いですが独立感があります。
立席、乗降時のお客様との接触がないよう仕切もポイント高し。
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