愛知環状鉄道 100型

中岡崎駅 03/08/03

通常は100型と200型で運用されますが、多客時間帯には300型を併結して運用されます。

整然と並ぶ窓達。その上下の赤青の帯がなんとも強烈な印象を与えます。

早速入って行きましょう。

まずは全景から。両側にやや背ズリの低い固定クロスシートが並びます。
中央の通路は青地のやや暗めのもので、寒色と暖色が混在するやや不安定な色調。

出入扉はこんな感じです。１枚の大きな引戸。扉上部は広告スペースとなっています。

天井の様子です。やや離れた位置にある照明はちょっと暗め。
また冷房能力が低い車内では扇風機と併用となっています。

運転台の様子です。左側に半室の運転台室が設けられ、右手も乗務員スペースとして区分されています。

さて腰掛ですがまずは固定クロスシート。背ズリ上部枕部が違いに分けられているため、
固定クロスシートながらも１席毎の個別感を生み出しています。
なお、その枕部にはベージュ色のカバーが取りつけられてます。

出入口付近の3人掛ロングシート。やや座席間ピッチが狭いかな。