第三セクター |
いわて銀河鉄道 IGR7000系
いわて沼宮内駅にて 03/07/11
JR時代の車両はそのままにカラーリングは青を全面に押し出した外観となりました。
側面帯にも「いわて銀河鉄道」としっかりアピール。
当初よりワンマン装置ありです。電光表示器と下は開閉ボタンです。
早速入って行きましょう。
まずは全景から。八戸側の車両から盛岡方面に向って見ています。
両側オールロングシート。中間連結部は扉付で常に連結されています。
隣の車両にはトイレ設備、身障者対応スペースが用意されています。
八戸方向を見ています。運転台仕様は両端どちらも同じですが、
左手には優先席の赤い表地が見えていますね。
天井はかなり簡素化が図られているものの、すっきりとした感じ。
側面の窓は完全にユニット式。風情はないですね・・・
運転台に近づきます。左手が運転台、右手が乗務員スペースとなっています。
運転台ですが完全に仕切られ、下に見える運賃整理箱も使用しない場合はご覧の通り収納されています。
消火器はここです。
ワンマン対応はばっちりですね。電光表示器が運転台スペース中央に設置されています。
文字は横にスクロール可能です。
さて出入扉。素材そのままの扉は特徴といえることはありませんが、
足元は吹き込む雪対策のため一段降りるときには下ることになります。
ただ車椅子にはこの段は辛いでしょうね。なんとも悩ましいところであります。
扉横には開閉ボタンが標準装備です。寒冷地には必須ですよね。
連結部近くの扉横にはワンマン必須の整理券発行器ももちろん。
隣の車両に移って連結部すぐにあるのがこのトイレ。
トイレの前にあるのがこのヒーターと身障者対応スペース。ゴミ箱もありますよ。
最後に腰掛です。車両中央部はこのような7人掛のロングシート。
JR時代とくらべて表地は外観に合わせて青に張りかえられています。
優先席はこのようにロングシート一部にあります。
☆沿線の風景☆ いわて銀河鉄道 ちょっといい駅「いわて沼宮内駅」 |
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