第三セクター

松浦鉄道 MR600形


1・2次車 602形 松浦駅にて 2016/08/17撮影

製造元の日本車両によればライトグレーをベースに窓周りがブラックというシンプルな配色ながら、
西海ブルーサンセットオレンジや正面と側面に配した松浦鉄道のロゴ、
そして車両番号とが相まって、高級感を醸し出しているとのこと。


側面はマックス君がデカデカと。



早速入って行きましょう。


まずは車内全景。群青色の表地をまいた腰掛が左右に広がります。
4人掛に関しては固定、1人掛に関しては転換腰掛。
出入口付近前後はロングシートと通勤通学と観光用途を兼ねているようです。


軽快気動車の一般的なフラット天井、照明。


JR車両で見かけるソデ体の4人掛腰掛。窓キセにテーブルがあるのは観光用途に配慮?


しっかりとしたソデ体は窓側にもある豪華仕様。


ロングシートは実に8人掛。


赤の部分は優先席となっています。


運転台付近の様子。白々とした壁面で構成。
右手には車椅子用スペース、ワンマン運転対応機器で構成されています。




621形 たびら平戸口駅にて 2016/08/17撮影

肥前 WEST LINER。


オフホワイトで彩られた清潔感溢れる車体色。


側面赤とピンクの間のこの色。夕日のような素敵な色。



早速入って行きましょう。


まずは全景から。特徴的な腰掛配置で転換クロスとロングシートの組み合わせ。


こちらは反対側から。どうしても必要なダクトを除いて広々とした空間。


602形同様の天井。もう少し照明が明るいとなおいいかな。


やや横長の大型窓に清潔感のある日除け。


運転台付近の様子。ワンマン対応機器が揃っています。


運賃回収箱。


整理券発行器と他多くの第三セクターとは違うのはICカードリーダー。
長崎スマートカード(長崎電気軌道、西肥バスなど)が利用可能。


運賃表示器。


運転台の中の様子です。


運転台すぐ出入扉横の掲示スペースとフリースペース。


車椅子スペースにはスロープも置かれていました。
ホームとの段差はこれで解消されると思います。


出入扉。


最後に腰掛。こちらは窓に沿って続く転換式腰掛。



ただし端部だけは転換式腰掛のように見えますが固定です。



でも前後はロングシートとなっています。


反対側は運転台出入扉近くはロングシート配置。


9人掛ロングシート。


車両中央は4人掛クロスシート配置となっています。



向かいむきとなれる箇所にはテーブルもあります。




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松浦鉄道 MR602 伊万里駅出発です 2016/08/17撮影。 (1分46秒)
ダウンロード[matuura-railway_MR602_imari-st_strat.mp4](80,768KB)

松浦鉄道 MR621 たびら平戸口駅出発です 2016/08/17撮影。 (59秒)
ダウンロード[matuura-railway_MR621_tabirahiradoguchi-st_strat.mp4](45,120KB)



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