のと鉄道「レールバス」

穴水駅にて 99/6/20

早速中を拝見しましょう

車端部の様子です。ロングシート左に見えているのはトイレです。
このように車端部はトイレ後ろがロングシート、
それからはクロスシートが展開しています。

クロスシートはこの通りバケットシートタイプとなっています。
座席間ピッチも広めなのに、背ズリはかなりバケットながら直角気味なことから、
路線の長いのと鉄道では疲れるかもしれません。

このクロスシート、モケット地は車体下部塗装色と同じ黄金色です。
肘掛はすべて樹脂の成形品で、仕切り程度の役割。
レールバスとしてはコスト削減としてもいかしかたないところでしょう。
モケット地やクッション性はわりとまだしっかりとしており、
充分に座り心地として悪くないものでした。
幾分汚れが目立ってきているのが残念です。

最後に内装ですが、ごらんのとおり標準的なレールバスです。
右手がトイレですが、このトイレ施設があることと、２両編成であることが、
特徴でしょうか。地方の第三セクターでローカルの２両はあまりないと思います。
乗車時間も長いことからこれはうれしいですね。
もっともっとのと鉄道が足として利用されて欲しいですねえ。

「レールバス」発進音。う〜んけたたましい。(＾0^)（1分35秒） ダウンロード[nt100kei-start.rm]（382KB）

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