| 第三セクター |
若桜鉄道 WT3000形
郡家駅にて 12/07/27
若桜駅にて 12/07/27
側面の絵は当社沿線の八頭町(旧八東町)の特産のフルーツと
細見川上流にあるふるさとの森(キャンプ場)をイメージ。
側面出入扉は折りたたみ式。
車端部、運転台方向の様子です。
カーテン以外は特に仕切るものがない運転台との境、
LED式電光表示器とは別の大きな運賃表示などが特徴的です。
折りたたみ式の出入り扉に合わせて、
なるべくその切欠き部分を減らした壁面の斜めライン。
運賃回収箱は見慣れた最新のものを用意。
LED式電光表示器。
運転台の様子です。こじんまりとした空間にきっちりと運転台機器が収まっています。
光の加減で鈍く輝く白の天井面に照明が中央に等間隔、
空調吹き出し口がその両側、そして荷物棚が控えます。
荷物棚奥、窓キセにある冷房吹き出し口。バスで見かけるそれです。
それではWT3001号の車内全景の様子です。肌触りのいい真っ赤な表地が印象的。
車両やや中央寄りにあるダクトのでっぱり。
これによりここには腰掛を設けられないことからゴミ箱だけが設置。
セミクロスシートはとくかくは背ズリの太さ。
もちろん中すべてが詰物というわけではないのですが、
デザイン上表地が横面をくるんでいるので太い背ズリに見えます。
腰掛側ヒジ当は樹脂製、フレーム構成もパイプ基本で
ちょっとチープなイメージが否めない腰掛ではあります。
次にWT3004号の車内全景の様子です。こちらは手触りが気持ちいいピンク色の表地。
若桜方向は出入口付近はロングシートが両側を占めています。
ダクト部分の様子。表地以外は構造・仕様に変化は号車ではありません。
フレームなどはWT3001号に同じです。
今では珍しくなった窓キセのテーブル。
日除けはピンク色のカーテンで。
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