第三セクター

わたらせ渓谷鐵道 WKT510形


WKT511形 大間々駅にて 2015/07/11

あかがね。


トロッコに合わせたカラーリング。





まずは車内全景から。温かみのある表地が張られたクロスシートが続きます。
木目調の出入台仕切がこれを手助けしています。


2扉ゆえクロスシートが続くと国鉄近郊型の雰囲気になりますね。


レール方向に続く天井空調機器。



端部はロングシート、運転台周囲も木目調と協調しています。


運転台へと寄ってみます。トロッコ連結前提の2号車の表示がわた鐡ならでは。


運転台とはと言うとワンマン機器で固められています。
運転席と客室を隔てる透明アクリル仕切もちょっと上質。


運賃回収箱。おなじみですね。


整理券発行器は木目調にちょっと合わせた配色。


トロッコ連結前提なのでしょうか。運賃表示器はスクロール部分だけで、
あとは下を隠してパウチの運賃表示マトリックスを貼っていました。



運転台の中の様子です。


あー流石に出入扉には化粧はされなかったですか。
当時の登場車両としてはまだ少数であったステップの警戒色。


少し旧タイプ?の開閉ボタン。


ここにも掲示が。運賃表示があちこちに必要のようです。


ではいよいよ腰掛へといきましょうか。
立派なクロスシートは目を見張る限り。
まぁでも直角基本フレームですが・・・


これこれクロスシートにセットの側テーブル。天板も木目調です。


微笑ましい席番表示です。


肘掛には申し訳ない程度にグレーのヒジ当が。


取っ手は造りを優先したのでしょうか、完全に背ズリフレーム上に取り付けられています。


運転台近くのロングシート5人掛。



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