103系（環状線）

西九条駅にて 02/08/10

大正駅にて 02/08/10

方向幕は黒地です。ＬＥＤ化しないところが素敵。
平日始発〜09：00まで女性専用車両が設定されています。

入って行きましょう。

先頭車全景です。車内はおそらくは登場当時からの仕様が塗装や補強など変更はあるものの、
随所に感じられる雰囲気となっております。
床が鏡面のように光沢ある仕上げが目立っています。

運転台付近に近づきます。白の化粧板で仕切られた業務員用スペース。
客室とは運転台側の高い位置にある小窓とまた必要最低限の右の出入扉の窓のみです。

今度は妻部のほうへと足を進めます。業務員用スペース同様こちらも白のお化粧。
貫通扉はしっかりと残されています。

天井の様子です。照明は蛍光灯の管がそのまま。残念ながら扇風機は撤去されています。
吊り革を吊るすパイプ棒の先端はおそらく鉄製で白く塗られているところにちょっと懐古らしさを感じますね。

出入扉です。こちらは簡素ですね。

側面の窓です。２枚の窓が並んでいます。カーテンを降ろすとこんな感じ。

さて腰掛です。3人、4人をベースとした組み合わせ。妻部は3人掛です。
座り心地はまあぺったりとしたあまり詰物の膨らみは感じられませんでした。

優先席はすごくよく判る西日本仕様ですね。