105系（宇部、可部線）

小野田駅にて 02/12/30

宇部新川駅にて 02/12/30

側面はこのように3ドア仕様。赤と青の原色が目立っています。

入って行きましょう。

ワンマン仕様の宇部、可部線用105系。車内はロングシートがずらりと展開しています。
腰掛表地もそうですが、床も暗めで全体的に暗めな色調です。

こちらは出入口にある整理券発行器。下の筐体にはスペーカーが内蔵されています。
設置されている高さも適度の高さで万人が取りやすい高さかもしれません。

そして出入扉。ワンマンでの方法が随分大きく上部に掲げられていますね。

天井の様子です。扇風機、照明がぼこぼこと出ていますね。

窓ですが少数派となりつつある2枚窓。

運転台付近に近づきます。左右の腰掛は撤去されカバーで覆われています。
そして中央にはどっしりと運賃回収箱が設置、運転士はこの機器の手前まで出て回収します。

こちらは連結側。左手は車両機器が収納されていますが随分と面積を占めていますね。
貫通扉はほんと必要最小限のサイズとなっていますね。

さて腰掛です。車両中央には3人掛のロングシートが続きます。

同じく車両中央出入扉付近に優先席はあります。表地は西日本専用仕様となっています。

こちらは連結部のロングシート。

編成、投入線区によってはこの薄茶色の表地の表地仕様のロングシートもあります。