JR東日本

107系(両毛線・日光線等)


05/08/06撮影 写真は100番台

2色の帯のうちピンクが印象的です。


形状そのものはいたってシンプルながらピンクがやたら目を惹きますね。




では車内に入ります


まずは全景。ややグレーがかった床に白地の壁面、そこに赤の表地の腰掛が一際目立ちます。


意外にも出入扉は金属感そのまま。LEDなど案内表示もなく、広告枠が扉上部にはあるだけです。


天井にはでっかい空調が等間隔に配置されております。
ただこの107系、採光性が高いためドピーカンの天気のときは能力不足を感じます。


中間車妻部のとしては優先席が各車両に設けられています。


車両中間部すべてがこのロングシート仕様。バケット形状はなくのたっとした12人掛腰掛。


今度は先頭車を中心に見ていきます。


運転台に近づきます。運転台仕切りとなる壁は一面の白での構成。
その仕切の壁には窓はあるのですがとても高い位置にあり、
前面展望が楽しめるものではなくあくまでも業務員が客室を確認する程度のもの。


運転台を見学。やはり1世代前の仕様のようです。


運転台の手前にあるこの業務用の収納箱。役割はなんなんでしょうか?


先頭車妻部の様子です。左手に見えているのはトイレでございます。
この107系でも他近郊型車系に見られるトイレ前の独特の腰掛配置となっております。


このトイレの横にあるのがこちら。


唯一のこの車系のクロスタイプとなる2人掛腰掛。なお仕切板はなぜかパイプで構成。


この2人掛腰掛の前にあるのがこの優先席。ただ前にはトイレ、横には腰掛と落ち着かない空間です。



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