JR西日本

115系3000番台(広島地区)



宮島口駅にて 01/04/30

青とグレーの独特のカラーリング。快速運用を中心に使用されています。


宮島口駅にて 01/04/30

2ドアのゆとり。いいですねえ。



早速中に入って行きましょう


まずは全景から。さすがは2扉車だけにあってずらりと左右に転換腰掛が続きます。
2段窓が続くこの車内、開放感に溢れていますね。


天井は等間隔で裸の蛍光灯が配置されています。ちょっと間隔があくので夜間はちょっと暗いかな。


こちらは先頭車運転台側を見ています。運転台の窓は高いので眺望はいまいち。
すぐ裏は4人掛と3人掛のロングシートがあるのみです。
化粧板はクリーム色に更新されているものの、ほとんどは登場当時そのままでしょう。


こちらは先頭車連結側を見ています。左手妻壁にはトイレがあります。
そして右側はボックス仕様となっており、クロスシートが配置されています。


こちらは出入口付近のクロスシート。通常クロスシートというと
背ズリは厚みがあるものですが、非常に薄い背ズリで構成されています。
座り心地もちょっとそのままであって硬いものでした。


反対の正面からみるとそうは見えませんね。(^O^;;
その細い背ズリフレームに取手もちゃんとついています。


さて転換腰掛です。枕部は少し前に折れているもののほぼフラットな背ズリです。
特徴のあるのは窓側の肘掛。脚台から伸びてきたフレームの上に肘当が乗っかっていますね。


こちらは通路側肘掛。緩やかな形状がこの腰掛の印象を丸めていますね。



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