JR東日本

JR東日本 205系1100番台(鶴見線)


海芝浦駅にて 05/04/15

郡山総合車両センターで改造された205系1100番台。外観は鶴見線にあわせ爽やかな帯色。


基本に黄色、そして白に水色。鶴見線では3両1編成固定が基本です。


方向幕はLED式電光表示器に取り替えられていました。
それからなぜか号車表示は黄色の下地。



では入って行きましょう。


まずは運転台方向の全景から。車内両側にはロングシートが並びます。
改造前の腰掛ほか仕様で基本は構成されているようですね。


天井の様子。どうやら変わっていないようですね。ただ天板は新しくなっている模様。


出入扉の様子です。化粧板が張られることもなく、以前からの205系そのままです。


側面窓もそうですね。戸袋窓が無く、サッシュの2枚窓は健在。


ここだけがピカピカ。新たに車両に顔つまりは運転台が取り付けられたため、
客室とを仕切る白の壁が設けられています。
運転台側の窓は省略され、真ん中ではなく右端に乗務員用の扉が設けられています。


運転台の様子です。結構高運転台なんですね。運転士腰掛はどうも新規のものを付けたようです。


腰掛ですがすべてがロングシートでやや座面高さは低く感じられます。
表地は以前は首都圏で大多数であった茶系統の表地。定員着座誘導として7人掛中央は色違いです。


今度は反対に先頭車連結方向を見ています。


妻部貫通扉は省略されることなく残りました。
当然車椅子用スペースは右側に設けられており、腰掛は撤去されております。


こちらがその空間。ベルト装置を収納しておく箱も見えていますね。


向かいは優先席が設けられておりました。



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