JR北海道

731系



札幌駅にて 01/09/14

外の勇ましさと中の柔らかさと。


左右にとても大きな窓。緑と赤のラインはあるようでなかったライン。



早速車内へ


まず入って感じる明るく柔らかい感じ。
白、青とどちらかというと寒色系の色があるのにそう感じさせるのは、
扉の黄色のアクセントのお陰でしょうか。


こちらは先頭車車端部を見ています。
機器収納の為もあってここのあたりがちょっと殺風景に感じるのは残念です。


千鳥配置で扉上部にはLED式電光表示器が設置されています。少々小さいかな。


先ほどの出入口付近にはゴミ箱も設置されていました。シンプルだけどいい感じです。


扉のずっと上を見るとなにやら空調設備が覗いています。これが冬季にエアーカーテンの役目を果たします。


天井の照明器具を見るとやや無機質な感じ。もうちょっとなにか出来たら・・・と思います。


出入口ロングシート横にあり、出入口隣にある収納式腰掛。
表地はロングシートと同じく青を使用。中央にある取手に手を掛けて座面部分を倒して使用します。
実際の引き出し感覚もそれほど重くなく、使いやすいものでした。


今後はロングシートです。まずは長い8人掛腰掛全景からです。
奥に見えるやや薄めの紫色の表地をまいた部分は優先席を示しています。


腰掛の途中にある握り棒。定員着席を促進するとともに混雑時には威力を発揮します。


座り心地は硬めですが、それほど札幌通勤通学圏内は大きいものではありませんので、
乗降性をどちらかというと優先したのかもしれません。



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