JR九州

あそboy


熊本駅にて 00/05/02

これからの旅が楽しみです




まずは車内の様子から。こちらは車掌室ですね。
客室内同様木で作られた内壁がデッキまで続いています。


車内でこのように売店もあります。もちろんアルコールも飲めます。(^O^;;
ちょっと雑然とした感じですが、こちらも木、木、で作られた一角ですね。
サラミとビールなんていかが?




続いては客室内全景です。
白壁にふんだんに取り入れられた木材が見事に溶け合っています。
腰掛はそれに勝つことも負けることもなく、明るめのブルーのモケットです。
目にも鮮やかというか居心地が良く感じられますね。


先頭車車端部に向っております。
展開する腰掛の向こうには展望室が覗いておりますね。行ってみます。


展望室の中は板張りで壁沿いにテーブルがあるほかはなにもありませんが、
阿蘇の雄大な風景を眺めるにはまさに最高のスペースで、
実際に乗車していると皆さんがこのスペースに集まってきます。
簡単な腰掛、もしくは寄りかかれるパイプなどあればなおいいのですが。




そしてそして腰掛ですが、こちらも基本的にフレーム類は全て木材で出来ています。
丸みを帯びた背ズリ背面の頭部、肘掛のやわらかな曲線、
その素材とともに温かみを感じませんか?
座り心地はその素材感にそぐわないことなく柔らかいものでした。


車端部は2人掛となっており、このような大きなテーブルが前に設定されています。
この背面からだとさらにこの腰掛の曲線を感じますね。


4人掛のボックスは結構シートピッチが狭いため、テーブルは中央にあるのですが、
このように折り畳み式のある腰掛(テーブル)があります。




いよいよ出発です。



熊本駅発車。全案内です。(2分52秒) ダウンロード[asoboy-guide.ra(319KB)]




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