JR九州

急行「えびの」


熊本駅にて 99/12/27



早速車内を探索です。

2両編成のこの「えびの」はどちらも同様の儀装内容となっております。
外観としては真っ青のブルーに宮崎のシーガイヤ塗装が施されれています。
中に入ってみると・・・


ご覧の通り黒をベースとしたモケット地に他の特急群と同じく、白く斑点のあるものです。
そして簡易転換リクライニングシートが2ドアの車内にずらりと展開します。


そして上に目をやると剥き出しの蛍光灯に中央には扇風機が。
もちろん冷房設備もありますが、まさに昔ながらの急行です。


腰掛は非常に特徴のあるものですね。(^0^)
まず目に入ってくるのは肘掛のテーブルでしょうか。
画像では肘掛側に向いていますが、これを上に持ち上げて、
支え材を肘掛に当てて、天板を上に向けて固定します。
大きさとしてはジュースや文庫本を載せられる程度です。
すでに調子がおかしいものもあり、この腰掛の経年を感じられます。

そして、実際の座り心地は・・・・??というものでした。
クッションがとても経たって感じられるのはしょうがないのかもしれませんね。
腰掛の位置としても低い位置にあり、車窓の展望も少々影響があります。


今度は背面ですが、もちろん背面テーブルはついておりません。
大きく網袋がついていますが、いまひとつ入れにくいものです。
下には足掛が見えています。
足掛左には足掛を上下させるペダルも見えています。
足掛フトンを回転させるとモケット地が張ってあり、靴を脱いで置くことが出来ます。



急行えびの 熊本駅発車。全案内です。(2分46秒) ダウンロード[kumamoto-start2.ra(308KB)

急行えびの 八代駅到着案内です。(22秒) ダウンロード[yatushiro-arrival.ra(41KB)

急行えびの 大畑駅スイッチバック案内です。(13秒) ダウンロード[okoba-switchback.ra(25KB)

急行えびの 矢岳駅スイッチバック案内です。(23秒) ダウンロード[yatake-switchback.ra(43KB)




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