JR東海

急行「かすが」


亀山駅にて 99/02/20



まずは客室内の全景から

こちらは指定席車両での全景です。奥のデッキにはトイレが設置されています。
固定クロス腰掛が整然とならんでいます。
国鉄時代のそれと腰掛の形状としては変わりはないようです。



腰掛を見ていきましょう

4人掛クロス腰掛です。腰掛背ズリ上部にはビニール製の枕カバーがついております。
モケットはストライプ地に張りかえられており、肘のブルーの色に合わせた明るい配色です。
また背ズリは2段階に形状がわかれており、
下部の方は乗客の着座姿勢にあわせて、斜めに張り出しています。
が、もともと直角に近い背とクッション性がかなり損なわれている座のせいで、
亀山から名古屋の乗車でも座っているのがキツイものでした。
座り心地は何世代も前のレベルといえるでしょう。




天井部分ですが、照明が蛍光灯の剥き出し状態で、
しかも等間隔ごとに空いたものであるため、
すでに外が暗いこの時間帯では室内は暗い印象を与えてしまいます。
せっかくモケット地が明るいのに、その効果が半減で残念です。

座席の下の方を見てみましょう。
窓側床の上には暖房器が設置されており、 ブルーの塗装のカバーで保護されています。
暖房器としては十分の暖かさで、機能は申し分ないのですが、
どうしてもこの暖房器が脚を置くのに邪魔になってしまい、
通路側の人は片足をこの暖房器の上に置かざるえないものとなってしまいます。



名古屋〜奈良を結ぶ急行「かすが」。
うまくPRすればきっともっと乗客も乗ってくれるものだと思いますが、
残念ですが車両の程度もありますが、その存在もあまり知られていないのではないでしょうか。



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