JR四国

JR四国 キハ28/58系2000番台


高知駅にて 04/05/02


車両側面帯もコーポレートカラーのライトブルー。



まずは全景から


出入扉はかっては優等列車に使われていただけであって、
乗降性よりもスペースをなるべく取らない構造。


気動車の特性から床の高さあるためこのようにホームとの段差が生まれます。


デッキの壁は取り払われ、腰掛の設定もなく近郊区間の運用にあわせて空間として存在。
この空間にあったのはただ金属製のゴミ箱のみ。


小さな小窓に吊革だけの存在がちょっと物悲しい。



客室側から見るとこんな感じ。出入口付近での人の滞留はこれでちょっと解消されてます。


出入口付近の腰掛は両側ともロングシート。


貫通扉は往時のそのまま。


客室内全景です。手前が出入口に近い空間で固定腰掛はクロスシートに取り替えられています。
しかしながら出入扉は増設されることはなかったため中央部はかつてのまま。


固定腰掛は表地のせいでしょうか大胆に印象が変わりました。
基本のフレームはそのままなのですが、グレーとオレンジという強烈な配色が
従来とは異なる印象と雰囲気を醸し出しております。


天井の形状も空調も照明も変わることはありません。すべてがそのまま。


先頭車運転台付近の様子です。デッキも無くなりがらんとした感じになってしまっています。




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