JR東日本

キハ40(津軽線)


三厩駅にて 03/01/19


白に赤の帯。冬のこの中でとても印象づける存在。




車内に入っていきます


一段ある段差を上るとそこはデッキスペース。


寒冷地だけあってデッキのある車内はそのデッキも広め。
扉は大きめで引き戸になっています。その扉の近くにはゴミ箱も設置。


右手は業務員室へ出入りする扉が。この扉だけクリーム色。


では客室内ですが、まずは今入ってきたデッキ方向を眺めています。
特徴的なのは車内の優しい白の化粧壁。リニューアルされたその色のお陰で新鮮な感じがします。


この車両製作当時の主流の天井の様子。扇風機にやや離れた照明。


では客室中方向を見てみます。とにもかくにも腰掛の表地の紫色が飛び込んできますよね。
2ドアのこの車両で車両中央はすべてクロスシートであるため整然とした車内の印象です。


クロスシートに目を向けてみます。ベースとなる腰掛形状はおそらく車両登場当時と変わりはないのでしょう。
しかしながら詰物に変化をつけることでバケット形状風な雰囲気を醸し出しています。


クロス部分の窓はカーテンを下ろすとこんな雰囲気となります。テーブルこそ省略されていますがなかなか。


ロングシート部分と接するクロスシート背面はこんな感じ。
全面を表地で包み込んでいるお陰が優しい感じがしますね。


こちら端部のクロスシート。2人掛でややシートピッチは狭め。
もちろん窓のほうも車内に合わせてこのようにここだけは半窓ですね。


ロングシートです。バケット形状のように見えますが定員着座を狙った座席間の仕切りと思われます。


優先席ももちろん設定されています。ロングシートの一部のこのようなJR東日本専用表地がその個所です。


青森寄の車両端部の様子です。右はトイレですが、臭気または寒気対策でしょうか入り口はデッキ側にあります。
デッキとを隔てる出入扉は金属面そのままの地味なもの。


その隣にある妻窓。正方形のこの窓のお陰でデッキの様子も伺え知ることができます。


デッキ右手にありました。トイレの入り口はこちらになります。


連結側の乗務員室の様子。簡易的な助手席用が右手で運転台が左手になります。
着座する腰掛も必要最低限といった感じですね。




JR東日本 キハ40系(津軽線)三厩駅出発(1分43秒) ダウンロード[kiha40-tugarusen-minmaya-start.rm](904KB)



☆沿線の風景☆  JR東日本 キハ40系(津軽線)ちょっといい駅「三厩駅」



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