| ＪＲ九州 |
キハ47系8000番台 特急かわせみ・やませみ
熊本駅にて 2018/12/30撮影
熊本と人吉を結ぶ観光特急、沿線を流れる球磨川を眺めながら
野鳥のかわせみ・やませみを見ることができれば。
渡駅にて 2018/12/30撮影
1号車キハ47 8087「かわせみ」
車端部運転台寄りのスペースは2人掛フリーリクライニングシートが両側に並びます。
木目の客室内に昼光色の落ち着いた照明が優しく照らしています。
JR九州ならではの様々なパターンの表地。
JR九州他車系腰掛で見られる腰掛形状そのままですね。
特徴ある客台、インアームテーブルと側体。
なお妻部は木製隅用テーブルが用意され、壁面の美しさと一体化。
さらに車端部に近づきますと素敵な装飾の木目壁、
奥には乗務員用なんだけど雰囲気を壊さないよう同様な装飾が。。
その壁の向こうは両側荷物置き場です。
至るところに絵が掲げられて。
出入口の様子です。深い青で彩られた扉が非常に目立ちます。
ちょっと移動してカウンター席へ。
カウンター席の隣にあるのがボックス席。
お馴染みの拡げて使うこともできるテーブルが中央に。
対面もカウンター席ですがこちらは子供専用のカウンター席も用意。
もちろん子供の身長に合わせて床も高くなっています。
一番端部はソファー席になっていました。
こちら車端部は左側が展望コーナー右手はカウンターとその奥はトイレになっています。
展望コーナーはこちら。双眼鏡が用意されており、
球磨川沿いを飛ぶ「翡翠」「山翡翠」探してみたいところ。
子供でも見れるようお立ち台もあっていいのですが、
せっかくのこのストーリーがもっとわかるような仕掛けがいいかも。
素晴らしい風景を丸窓から。
木の雰囲気ながらも賑やかなカウンターにトイレ。
カウンターの中を覗き込んでみました。寸胴みたいのは・・？
カウンター部分と客室を隔てるかわせみ暖簾。
ブルーのトイレ壁面に掲げられたかわせみ達。
トイレの中一転オフホワイトの壁面の清潔な雰囲気。
広いというわけではありませんがおむつ交換台も含めきゅっと用意されています。
こんなところにもかわせみ。
コーナー部分は車椅子、ベビーカースペース兼スタンプコーナー。
展望コーナー双眼鏡はこちらに置いてあります。ちょっと気づかないかな？
連結扉を抜けてそれでは2号車へ。
2号車キハ47 9051「やませみ」
通路を通って最初にあるのがこちらなにかの機器収納箱に、
路線案内等を流してくれる液晶モニタ。
上記を含む妻部方向を見た全景がこちら。カウンターとショーケースがあります。
地元のお酒や工芸品を大きなショーケースで展示。焼酎がうまい地方ですもんね。
こちらは飲み物などを提供してくれるサービスコーナー（ビュッフェ）。
なんとも言えない装飾が独特の雰囲気を醸し出しています。
サービスコーナー中は御覧のような感じ。
サービスコーナー横のショーケースはこちら。
本やシャツや写真盾のようなものやさまざまなものが並びます。
サービスカウンター前にある2人向けボックス席。
大きなテーブル付ですが妻部寄の腰掛は眺望が望めないのと
カウンター前に余裕のスペースはあるものの果たして落ち着くのか？
それではさらに車内中央へと進みましょう。
右手大きなかわせみやませみのデザインが入ったガラスがいいアクセント。
行ってみると両側ともにカウンター席が広がっておりました。
こちらはやませみベンチシートと呼ぶ2人掛のまさにベンチシート。
カウンター席のさらに向こうは4列のみフリーストップリクラインニングシートが展開。
リクラインニングシートエリアと出入扉をしきるこれまた大きなガラスの仕切。
運転台横にある出入扉。
竹籠のゴミ箱がさりげなく。
出入口を仕切るようにうまく荷物置き場を設置、その先の運転台との間はソファー席としました。
最後にちょっと今までとは異なる仕切られた空間へどうぞ。
2人掛ソファー両側には折り畳み式テーブル、ソファーを取り巻くモザイク的な木壁。
やや柔らかめの座り心地。テーブルも展開してみました。
業務員用ドアも美しく。
|
JR九州 キハ47系8000番台 特急かわせみ・やませみ 人吉駅を出発です 2018/12/30撮影。（2分10秒） |
|
JR九州 キハ47系8000番台 特急かわせみ・やませみ 渡駅を出ていくのを見送ります 2018/12/30撮影。（23秒） |
|
JR九州 キハ47系8000番台 特急かわせみ・やませみ 一勝地駅を出発、唸りがいいですね 2018/12/30撮影。（4分40秒） |
|
JR九州 キハ47系8000番台 特急かわせみ・やませみ 八代駅から肥薩線を坂本駅へ向かって、車内販売のお知らせも 2018/12/30撮影。（3分28秒） |
他のページも見てやってください。
