JR九州 |
キハ86系「シーサイドライナー」
長崎駅にて 05/02/06
顔にもライナーのロゴが入っています。
長崎駅にて 05/02/06
2両基本編成のシーサイドライナー。
青の外観色が特徴的ですね。行き先表示は方向幕で表示。
この車両の運用は快速であったため快速であることを示す、赤地が半分を占めていました。
彼杵-千綿間にて 05/02/06
まずは全景から。見渡すは青地の表地の転換腰掛がずらりと並んでおります。
腰掛は2扉車のため出入口付近を除いて転換腰掛が続きます。
枕かバーはありませんが、その代わりというか腰掛背ズリ部分がソフトレザー張りとなっています。
また車内での立席の場合を考えて通路側には取手が用意されています。
そのほか窓側は省略されていますが、通路側はもちろん仕切、転換用のソデ体が設定。
ソデ体のヒジ当部分には白色の樹脂カバーが取り付けられています。
天井を見上げるとやや客室側に突き出るように空調の機器が出ております。
その部分部分から空調口が顔を覗かせていますね。
出入扉の雰囲気としては素材感だけの様子であり、無機質な感じがします。
出入扉上部には路線図が掲げられていました。
内容としては快速の停車駅を案内していました。
ワンマン運転にも対応するため、整理券発行器が出入口に設置されていました。
出入口付近の腰掛は2人掛ロングシート。出入台腰掛背面は車内の色調とあわせて
やや青み掛かった色をした塗装の金属製の板で構成されていました。
側面窓は2段式。開放可能です。優先席は出入口付近に設定されています。
妻部の様子です。こちらではクロスシートでボックスの配置となっています。
妻部腰掛は背ズリは配置、制約上直立の形状。
車両先端部における様子です。運転台との仕切になる壁には窓もなく、
前面展望といったものは全く確保されておりません。
業務員用扉です。
LED式運賃表示器はこの遮断状態ながらでも掲示されています。
さりげなくゴミ箱も用意されています。
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