第三セクター |
台湾高鐡 700T系
台北駅 ←□+□+□+□+□+□+□+□+□+□+□+□→ 左營駅
普+普+普+普+普+普+商+普+普+普+普+普
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まずは車両外観から。
高鐵左營駅にて 2016/06/29撮影
オレンジと黒のラインが台湾らしくていいです。
高鐵左營駅にて 2016/06/29撮影
では乗車してデッキへ進みます。
1号車デッキでの様子です。
1号車のほか5、11号車に飲み物の自動販売機が置かれています。
1号車運転台側のデッキ空間です。必要最低限の広さ。
12号車運転台側のデッキ空間です。
デッキ側の出入扉開閉ボタンとなります。
気温高めの台湾で冷房を維持するためでしょうか。
7号車デッキでは車椅子1人掛腰掛があるため、
この車両だけは出入扉は大きな扉となっています。
枕木方向で通路を除きいっぱいまで使う大きな車椅子対応の7号車トイレ。
残念ながら公衆電話は撤去されていました。
携帯電話コーナーです。完全個室で良いかと。
でも車内でよく携帯が鳴っていましたが・・・
對號座
車内全景です。爽やかなライトブルーの表地の腰掛が左右に並びます。
左右にカバー付きで昼光色で照らし出す照明。
車端部の様子です。こちら9号車では大きなラゲージスペースが存在します。
たっぷりとカート/スーツケースが入りそうです。
こちらは9号車のラゲージスペース。
先ほどとは違ってやや狭めだけど両側に配置。
客室側の扉開閉ボタン。独特の存在感です。
タッチ感もよく押しやすいですよ。
荷物棚下の送風口はさすがは台湾なので大きいものでした。
車単部にある大きめな隅用テーブルです。
さて腰掛です。
3人掛腰掛から。コの字の側ヒジ掛が健在です。
やや薄めながらも背ズリ・座面ともに体を受け止めてくれます。
2人腰掛です。仕様は3人掛に同じです。
取手のきのこも健在です。
7号車車椅子対応1人掛腰掛です。
通路には大きく視認性が高い車椅子マークが書かれ、
とてもはっきりと判りやすくいいですね。
12号車自由席にある博愛座(優先席)です。
文字はっきりとしていいていいのですが色が他と同じなので間違いやすいかも。
商務座
車内全景です。紫に近い赤色の表地を纏った腰掛が並びます。
天井は照明がカバーではなく間接照明風に照らし出しています。ここが違います
妻部の様子です。出入扉が腰掛と同じ色という以外は同じです。
大きな側ヒジ掛に、背面テーブル・網袋。
日本のそれと同じで機能は充分です。
背面には収納式テーブル、背・座そして足掛。
中ヒジ掛にはオーディオ装置と電源が備えらえています。
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700T 高鐵左營駅到着入線 2016/06/29撮影。 (43秒) |
700T系 台南を出発です。 2016/06/29撮影。 (1分50秒) |
新竹駅を出発です 2016/06/29撮影。 (6分7秒) |
台湾高鐵 高鐵嘉義駅到着 2016/06/29撮影。 (3分47秒) |