地方民鉄 |
一畑電鉄 デハ3000系
南海より一畑電鉄の主力として、96年に導入されたデハ3000型。
電鉄出雲市駅にて 09/08/12
外観の特に黄色の鮮やかさとは対照に、車歴の古い当車はすっかり外観はくたびれています。
扉は淡いブルー一色で塗りました。
側面は黄色の下にホワイト、グレーと黄色を気分よく惹き立てています。
まずは車内へと入って行きます。
妻部のほうを見ています。左右にロングシートがあり貫通路は解放されております。
決して新しい腰掛ではありませんが詰物・表地は張り替えられており、
ヘタリはあるもののまあまあ着座が出来ます。
離れて等間隔で並ぶ空調吹き出し口に照明カバーのある照明が車内を照らし出します。
でも天井として照明が一列なのは・・・
側面を見て頂くと判ります。ずらりと並ぶ窓の上にも照明が並んでいます。
また出入扉は大きな引き戸で化粧も施されています。
ワンマン運転であることから整理券発行器も扉付近に用意。
今度は運転席側を見ます。片側は腰掛が撤去されて機器が置かれています。
ワンマン運転には欠かせない運賃回収箱と
運賃表示器ですね。
そして運転台の様子です。
2017/01/22追加。
2017年1月引退となった3000系。「だんだん(ありがとう)3000系」のヘッドマーク。
電鉄出雲市駅にて 2017/01/04撮影
松江しんじ湖温泉駅にて 2017/01/04撮影
2扉にて続く窓枠。
天井真ん中の照明の他、窓枠上の照明がとても美しい。
傷みは隠せないものの客室内と同じ化粧が貼られた出入扉。
7X7人掛のロングシート。
自立している整理券発行器は腰掛そばに。
妻窓がある妻部にはロングシートが左右に。
こちらの腰掛は4人掛。
仕切となるパイプ形状がなんとも優美。
運転台近くの様子。左手は機器箱がおかれ中央には運賃回収箱。
頭上には運賃表示器。掲示は自転車持ち込み料金について。
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