地方民鉄

一畑電鉄 デハ5000型 しまねの木

一畑電鉄のエースとして、平成10年9月に導入されたデハ5000型。
それを2014年より1編成改造、しまねの「木」を感じられる車内へ昇華致しました。





川跡駅にて 2017/01/04撮影




しまねの木編成ということは、外観ではヘッドマークでわかります。




まずは車内全景から。しまねの木がふんだんに感じられますね。
木製のフレームで席毎を区切っています。


天井の様子です。こちらは木目に合う明るい茶系統の色彩へと。


レール方向中央は白の塗色なんですね。吊革もいい感じです。


空調機器はそのまま残されています。


荷物棚ですが当然こちらも木を使用、スリットから零れる光が。



出入扉はオフホワイト色に化粧されてとても綺麗になりました。



ワンマン降り口


出入扉付近にある整理券発行器。


出入扉付近は2人掛ロングシート。


運転台付近へとやってきました。
壁面一面が木目調となったため異なる車両のように見えますね。
そんななか運賃回収箱が中央にぽつり。



こちらの箱には足を載せたりはしないようにしましょう。


車椅子スペース。
握り棒も控えめではありますが用意、固定用ヒモも。


運賃表示器はそのまま活かされていました。
下に書かれているのは自転車持ち込み料金310円だそうです。


運転台の中の様子です。


こちらは運転台横の3人掛腰掛。


妻部の様子です。この5000型として妻窓もあるため、
妻部としては木目調は少な目に感じますがきっちりと施されています。


扉横の仕切板にも木材が使われていますね。


車両中央出入扉です。こちらはオフホワイトの化粧となりました。
木目によく映えてますよね。


ワンマン運転時のための確認カメラ。


こちらは妻部4人掛腰掛。



さて注目の腰掛を大きく仕切るフレーム?。
これがとにかく大きくて半個室化されています。


2人掛のほうはより狭ま。


これはなに・・・?荷物入れ?


アングルによってはこの通り。まったく見えません。笑


4人掛クロスシートと、


2人掛クロスシート。


たぶん腰掛を仕切るフレームのための補強。


せっかく仕切っているのに吊革がシュール。


2人掛用折り畳みテーブルは御覧のミニサイズ。
でもしっかりドリンク受けもあるよ。


フレームにはプレートでも入りそうな浅い凹みが彫られています。
また肘掛もありますね。



腰当もあるクロスシート。






ヒーターがこんなところに。


こじんまりながら。




一畑電鉄 デハ5000型しまねの木 松江しんじ湖温泉駅を出発です。(5分30秒) 右クリック新しいタブでお願いします
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