地方民鉄 |
伊予鉄道 モハ2100形
松山市駅 02/08/11
単車での超低床式軌道国産電車。
道後温泉駅 02/08/11
側面も顔と同様のカラーリングが続く。
道後温泉駅 02/08/11
伊予市駅 2019/10/21撮影
早速中に入って行きます。
運転台方向を見ています。超低床車であるため車両中央は限りなく地面に近く、
運転台付近は逆に数段上の高さとなっています。
右手にはロングシート、左手に運賃回収箱が設置されていますね。
最新鋭である同車は情報表示ももちろん液晶表示。
小さな単車ありながらデザイン的にも手を抜かず、天井もすっきり。
自動化がとても進む伊予鉄ではカードの使用も当たり前。多機能な運賃回収箱です。
運転台の様子です。前面がすべてガラスであるため180°の開放。
路面電車ながら据え置き式の運転士腰掛。
2019/10/21撮影分
低床車ゆえの天井広々な空間。
天井はフラットに照明もやや端側面に取り付けられています。
逆に運転台付近は数段高い高さにあります。
真ん中運転士腰掛の裏手壁面にある液晶画面。
あくまで広告などのものの用です。
一方停車電停情報などは隣のLED式電光表示器が努めます。
ここにも腰掛を設定。
運賃回収箱はこの高い位置にあって、
背が高い人にとって運賃を投入しやすい高さになっています。
こちらが運転士腰掛ですが高い高さから運転がしやすそうです。
扉にある窓はこんなにも広い。
腰掛はすべてロングシートですが、一部はご覧のように
車椅子に対応するため跳ね上げ式となっています。
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