地方民鉄 |
伊予鉄道 820系
松山市駅 04/04/30
700系とほぼ同じ顔を持つが、
松山市駅 04/04/30
こちら側はオジリナルの顔をして澄ましている。
赤・オレンジの帯、社紋と小さな方向幕。
早速中に入って行きます。
まずは全景からですが、ややクリーム色に近い床と腰掛の真紅の赤の組み合わせは上々。
ただ暖色系であるが故に夏場はちょっと色彩的に暑く感じますね。
天井は思ったよりすっきりとしていて、一部通風口が開いている程度です。
側面はほぼ正方形の窓が3つづつ並びます。故に戸袋窓ではないですが戸袋窓のような感じです。
出入扉は大きな片開き。乗降性も問題ありません。
のちの改造でしょうけれど千鳥配置でLED式電光表示器が取り付けられています。
それからさらにその頭上には伊予鉄ならではの郊外電車のかなりカラフルる路線図。
連結部方向を見ています。妻窓もありますが、連結部は大解放ですね。
運転台付近は左右に腰掛、それから特徴的な業務員用扉。
腰掛はすべて基本4人掛のロングシートなんですが、
このように妻部には妻壁にも同じ表地が貼られています。
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