地方民鉄 |
上信電鉄 クモハ6001,6002号
群馬県の商都高崎と蒟蒻の街下仁田の約33kmを結んでいます。
高崎中心地を抜けるとそこはローカル気分満点です。
下仁田駅にて 05/03/25
日野レンジャー(トラック)のペイントでカラフルがいっぱいです。
まずは車内全景から行きましょう。千鳥配置にロングシートとクロスシートが配されています。
床は赤、表地は青ときつめな配色ですね。私鉄ではお見かけしない配置と色彩に注目。
出入扉です。極々一般的な仕様。
運転台に近い出入扉にあるのがこの整理券発行器。
貫通部はこちら。扉は省略されていまして割と大きく口を開いています。
ここは腰掛はロングシートのみとなってるんですね。妻窓もちゃんとあります。
今度は運転台方向を見てみましょうか。ちなみにこちらは高崎寄です。
クロスシートの腰掛背面は仕切もなにもないんですねぇ。いいです。
もっと運転台に近づきます。
大胆に運転台付近はワンマンン化改造されちゃっています。
腰掛は撤去され、ど真ん中に運賃回収箱が堂々と腰を据えています。
運賃表示は運転台と客室を結ぶ業務員用扉の上部に掲げられていました。
さて腰掛ですがまずはロングシート。一般的な仕様ですが、パイプ状の仕切は樹脂でコーティング。
固定クロスシートはこちら。憶測ですが見た感じでは、バスの腰掛を持ってきているようですね。
☆沿線の風景☆ 上信電鉄「下仁田駅」 |
☆沿線の風景☆ 上信電鉄「南蛇井駅」 |
☆沿線の風景☆ 上信電鉄「千平駅」 |
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