地方民鉄 |
黒部峡谷鉄道
黒部峡谷とは北アルプスの立山連峰と、白馬岳・鹿島槍ケ岳を連ねる
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電源開発と軌道の敷設
最初は宇奈月から上流はわずかに歩道があっただけで、
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さて各車両を見ていきましょう。
パノラマ客車
完全に外壁で客室内が守られており、かつ眺望もいいよう窓も大きめです。
天井には照明も完備し、黒部峡谷のかなり奥地まで入るわりには、
この車両に乗車すれば落ち着いて乗車することが可能となります。
特別客車
腰掛は普通車両と同じ脚台に座面なものの、脚台にはヒーターがあり、
かなり冷え込んでくる秋などのシーズンはいいのかもしれないです。
また背ズリがあるため長時間の乗車ではこれがあるだけでもだいぶ助かります。
クロスシート横に見える白いものは折りたたみ式腰掛、
狭い空間で通路と最大限乗客着席数確保を考えたものです。
普通客車
格好良くいうとオープンエアーでしょうか。ようするに壁なしです。
枕木方向に向かってベンチが幾重にも並んでおり、背ズリもありません。
それでもトロッコ列車ならではの開放感がこの車両の乗車では体感でき、
天候がよければ最高に気持ちがいい車両と言えます。
黒部峡谷鉄道 車窓より(32秒) |
黒部峡谷鉄道 車窓より(51秒) |
☆沿線の風景☆ 黒部峡谷鉄道 黒薙温泉駅 |
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