地方民鉄

近江鉄道「モハ1形」


米原駅にて 00/09/09



入って行きましょう。


まずは運転台方向を見てみます。
中央には運賃表示器、右手下には料金収受箱が見えています。
もともとはワンマン設備が後についたものではありますが、
この1形は他がすっきりとまとまっているだけにそれらがちょっと別物に見えます。


茶色の扇風機が忙しく回るのが印象的です。


出入扉は大きく窓が取られた大型のものです。
右手に見えているのは整理券発行機です。



腰掛に近づいて行きます。


ずらりと茶色のモケットにロングシートが展開しています。
手前左手に見えているのは整理券発行機ですがあまり使用されていません。
ただ窓枠が大きく取られているために採光は抜群ですね。
床の明るめの色とともに車内が明るく見えます


腰掛に今度は注目してみます。
大きく弧を描いた仕切りパイプがまず特徴的です。
座ブトン高さがいくぶん低くいですが、それよりなにより、
経年によりクッションが相当へたってしまっています。


飾られた額に目を惹かれます。



1形が八日市駅を出発しました。(3分23秒) ダウンロード[1-youkaichi-start.ra](377KB)



☆沿線の風景☆  近江鉄道の駅舎達



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