地方民鉄 |
三岐鉄道 101形(三岐線)
富田と西藤原を結ぶ三岐鉄道。
富田を出てしばらくは住宅街を走りますが、しばらくすると田園になります。
遠くには藤原岳も望め、ローカル色満点です。
保々駅にて 00/03/25
まずは全景です。車両によって若干の違いがあるものの、
内装の雰囲気は非常に似通っています。
一番の違いは腰掛の仕切棒でしょうか。
車両としては決して新しくなく、元西武車でありますが、
大事に使用されているようで、いたって綺麗な車内です。
こちらは出入近くの窓が縦に丸い意匠のものですね。
この窓が車内全体の雰囲気に柔らかなものを与えています。
腰掛達です。大きな違いは背ズリ下部がフレームで
波のように形づくられたものがクッションの代わりに務めています。
座り心地としては、下部のフレームのため大きくは影響はしないものの、
きちんと座らないと少々疲れるのかも。
照明機器はそのまま蛍光灯が車内を照らしだしており、
また照明度も低く、また車内化粧板もグレー系なため、
全体がいくぶん暗めに見えるのは残念ですね。
西藤原駅発車です。(2分16秒) ダウンロード[sangi-nishifujiwara-start.ra](547KB) |
☆沿線の風景 1☆ 三岐鉄道 ちょっといい駅「西藤原駅」 ☆沿線の風景 2☆ 三岐鉄道 ちょっといい駅「保々駅」 |
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