地方民鉄 |
三岐鉄道 170形(北勢線)
楚原駅にて 08/03/11
対向列車行き違いのため停車中の170形。
春の日差しに黄色の車体が眩しい。
まずは車内全景です。さすがはの車体幅、左右が狭まっています。
腰掛はすべてロングシート、少々立席が厳しいですが吊革が並びます。
床は茶色で車内の化粧板もだいぶ経年が経っているようでどうしても古さは否めませんが、
空間としてはとても清潔にされており、好感が持てます。
天井も大きさに限界がありますので、照明と空調が交互に配置。
でも荷物棚は若干容量は少ないもののほぼ設定されています。
扉寄りの天井には扇風機が見えました。
側面は二段式の開閉可能な窓で2扉間にずらーっと並んでおります。
腰掛は表地も含め座り心地は改善されており、この車両の儀装としては充分。
妻部の様子。戸袋窓や妻窓が見えています。
少しでも開放感ということだったのでしょうか。
妻部には優先席が設けられています。
腰掛表地変更などはないものの、以前は無かった空間だと思います。
ほんで妻部寄りの出入扉。1枚の片扉です。
運転台にぐっと寄っていくと殆ど機器類で埋まっています。
そのため腰掛の設定もありません。
でもこちらの出入扉は両開きで出入口はやや広めなんですよ。
運転台となります。
三岐鉄道(北勢線)170形 麻生田駅出発です(1分) |
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