地方民鉄

3050系



山陽姫路駅にて 2007/11/16撮影

アルミカー3050系



早速車内に入ります。


車内全景です。固定クロスシートが両側にありその背ズリも低いためか広がりを感じる全景。
床は大理石調で模様が楽しく、車内の雰囲気作りに一役買っています。


天井の様子ですが、中央部に空調機器はあるのですが、
ちょっと客室側に飛び出た感じがあり少しやや雑っぽくなっているのが残念です。


窓は3つの窓が並ぶ2段式。なお戸袋窓は設定がありません。


出入扉には現在主流となっているLED式電光表示器の設定はなく、
情報機器としての設備はありませんが、扉には化粧も施された外観とは違った印象。


出入口横にある2人掛腰掛。なんだかここだけ無機質な感じがします。


車両中央部にある2人掛腰掛ですが薄っすい背ズリの華奢な側ヒジ掛仕様。
背ズリ背面には樹脂製の化粧板がほぼ全面に亘って覆い被さっています。



車両妻部の様子です。妻窓もあり、貫通扉も客室内壁面と合わせた白色。
グリーン色の腰掛は優先席です。あと気付いたのが腰掛足元床の滑り止め。
出入扉足元にはよく見られますが、床の模様とあいまってここまではっきり認識できるのは珍しいのでは。


運転台裏の様子です。運転台の分だけレール方向左手、運転手席側は飛び出た感じとなっております。




二見駅にて 2021/03/20撮影


先頭車車内全景です。赤系統の床面が目を惹きます。


端部優先席スペース。


運転台方向です。





出入扉のみ化粧が施されていないんですね。



車両中央は7人掛、妻部は3人掛。



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