地方民鉄

静岡鉄道 1000系


静岡市内 静岡と清水の中心地を結ぶ地方鉄道。
運行するバスと一体となってこの地域にはなくてはならない輸送機関です。
特に鉄道線は並行するJRに対抗し短い駅間と高密度ダイヤで対抗しています。



新清水駅にて 04/03/14

入ってきた1000系。すぐ折り返し発車します。


桜橋駅にて 04/03/14

愛嬌のあるライトと斜めに入った虹色がポイント。





それでは入っていきましょう。出入扉右手に静岡鉄道を示すSTKの文字が。


外観の銀色とは違い、中は赤の表地が使われた腰掛のお陰で暖かみのある感じがします。
腰掛はすべてロングシート。ワンマン運転ながら全駅に自動改札があるお陰で
2両すべての扉は駅毎にすべて開き、ワンマン装置は全くありません。


連結妻部の様子です。連結部には扉等は一切排除されています。
妻窓が縦に細長いながらあり、扉もないことから閉塞感も感じられませんね。


車端あった広告機器。液晶のように見えて液晶ではありません。(^^;
でもこれで充分でよく目立ちましたよ。


出入扉です。化粧板もないシンプルなもの。扉上部は広告枠・路線案内です。


運転台まで近づきました。客室との仕切りには大きな窓もあり、
乗務員用の扉の窓も相まって妻部に負けず劣らずこちらも開放感があります。


腰掛は車両中央の4+4人掛と車端部の3人掛があります。やや経たった座り心地かな。



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