地方民鉄

十和田観光鉄道


東北本線ルート上になかった十和田市が、
軽便鉄道を引いたのが始まりの十和田観光鉄道。
観光と名はつくものの、十和田と三沢間の都市間
輸送の役目も果たしています。



三沢駅にて 01/02/11

顔の大きな窓、赤のラインが美しいですね。


「モハ3401+クハ4406」



早速車内に入っていきます


両側に基本の緑の表地を纏ったロングシート。
床はややグレーかかった配色。


こちらは運転台の様子です。車内に対しても窓は大きくとられ、
とても前面眺望もよく見えます。中央下に見えるは運賃整理箱。
乗務員のこの運賃整理箱の取り扱いのため中央の扉上部の
ガラスは取り外されています。


運転台の様子です。


こちらは出入扉。取手がついております。


天井はやや中央に配された照明機器、扇風機も見えますね。


さて腰掛です。ほどなく柔らかい座り心地はいい感じです。
両端脚台部下ではやや飛び出て暖房機器が見えています。


こちらは運転台横のロングシート。2.5人掛といったところでしょうか。




☆沿線の風景☆  十和田観光鉄道「三沢駅」



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