公営 |
神戸新交通 六甲ライナー3000形
緑青色のガス灯をイメージさせるカラーリング。
魚崎駅にて 2021/03/20撮影
今までの神戸市営のグリーン、そして海岸線のブルーが美しい。
早速入って行きましょう。
まずは先頭車全景。木目調の床が柔らかな雰囲気を醸し出しています。
新交通ならではの車長と巾の小さな車両。
天井を見ています。あまり間隔が空くことのない蛍光灯照明そばに吊革が設置。
出入口にはサークル状の吊革代わりの握り棒。
出入扉はオフホワイトの化粧が施された上質な感じ。
スペースの問題からかほんとに小さいですが液晶モニターも。
扉横の少ない壁面にはいろいろと明示とボタンが。
車椅子・ベビーカースペース明示に緊急停止バタン、車両明示にインターホン。
ごちゃごちゃしています(笑)
窓は2段式。運転台横を除き住宅隣接地では瞬間曇りガラスとなります。
今度は反対に先頭車運転台方向を見ます。
運転台寄りの空間は無人運手席故の腰掛配置が並びます。
でも仕切台こそないけれども出入口とは区切りを分けるスタンジョンポールが。
無人運転の際の運転台カバーの天板がいいですね。
特等席ですね。(笑)。
こちらは運転台とは対面の腰掛。
一番前の展望席は大人2人が座るにはちょっと厳しいけど、
ふんわりとした優しい座り心地が堪らない。
中間車も基本は同じですがロングシートタイプのみとなります。
独立したロングシートが良いですよね。
また鉄軌道ではなかなかないオレンジの表地も木目調の床と非常に合っています。
こちらは優先席スペース。
神戸新交通 六甲ライナー3000形 |
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