公営

札幌市交通局(東西線) 8000形


宮の沢駅にて 2016/03/11

1999年琴似〜宮の沢間の延伸に合わせ1998年度より登場。



早速入って行きましょう。


先頭車車内全景の様子です。
中央部のやや明るめの色分けとなった床に対して
腰掛の小豆色が暖色系ということもあって温かみを感じます。


運転台とを仕切る壁面は本当にちょっとした小窓があるだけ。
両側ともに機器収納がされているようです。


天井の連続感のあるカバーの付いた照明が特徴的。


側面窓は御覧の通り地上を出ることはないですが解放感のあるもの。


妻部貫通扉方向を見ています。
妻部には青みのかかった緑色表地の優先席が配されています。
独特の貫通壁面のハチの巣形状にひきよせられます。
貫通扉としては透明のガラス引き戸を用意。



2両目妻部は優先スペースを設置。
腰掛は配されず大きな車椅子スペースとなっている。


一般席と表地とは変わらぬ優先席。



こちらは一般席。4人掛です。


出入扉は客室内壁面と同じ化粧をされた美しい仕上がり。


その上には現在の走行位置を示す路線図とLED電工表示器。


9人掛ロングシート。こちらが車両中央に配されています。
1つだけですがスタンジョンポールが間に入っています。
が9人掛で1本は少なくないでしょうか。





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札幌市営地下鉄8000系 宮の沢駅を出発です 2016/03/11撮影。 (1分12秒)
ダウンロード[sapporo-city_8000_miyanosawa-start.mp4](55,520KB)



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