京王電鉄 7000系

高幡不動駅にて 03-02-23

顔とは違い側面は素材感そのままの感じ。帯の色が目立ちますね。

方向表示は小ぶりです。

早速車内に入ります。

こちら先頭車にて運転台方向を見ています。
全体がクリーム色を基本とした車内の一番向こうに運転台仕切りがあります。
そして窓側両側にはオレンジ色の強い表地を纏ったロングシート。
床の通路と着座を分けるツートンカラーがさらにこの車内の雰囲気を高めていますね。

運転台に近づいてみました。運転台のある左側だけが長方形の小さな窓が切られています。
乗務員用の扉も必要最低限、とてもほっそりとしたものですね。

反対側を見てみましょう。車内はすべてロングシートが設置されています。

妻部に近づいてみます。運転台裏同様の色彩の妻壁です。両側には窓も切られていますね。

天井は中央に空調機器が集められとてもすっきりとした印象。

戸袋窓もあるため広く感じますね。

出入扉はシンプルな素材感そのままのもの。扉上部は広告スペースとなっています。

さて腰掛ですが車両中央はすべてこの7人掛。

車端部は4人掛でした。こちらグレーの表地は優先席を示しています。