大手民鉄

1020系



王寺駅にて 03/03/29





早速車内へと進みます。暖色系の床と両側ロングシートが続く見附は近鉄そのもの。


天井は整然としたラインデリア。直線的なデザインは好感が持てます。


先頭車運転台付近の様子です。


運転台付近はこのように身障者スペースが設置されています。
ただ空間としは本当に身障者の車椅子があった場合広いとは言い難いように感じます。


出入扉です。化粧板が全面に亘って施された美しい仕様。
出入口付近としては扉左右にスペースは無く、非常に混んだ車内の想定は無いようですね。


妻部の様子です。窓が両側にあるお陰で明るく広い感じがします。
またその窓そのものも大きめですね。


さて腰掛はというと近鉄で標準的なデザイン、仕様。
バケット形状や定員着座への誘導模様なども見られない表地。


優先席はこのようにグレー色を採用しています。


近鉄らしい腰掛仕切は表地ではありませんが、朱色の化粧が施されています。



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