大手民鉄

「21000系」(アーバンライナー)



近鉄名古屋駅駅にて 01/01/27

白に決して派手でではない黄色のライン。上品な色使いの21000系。



一般車


早速中に入ると黄色がかった表地のやや背ズリの低い腰掛が両側に並んでいます。
落ち着きある色から車内の白い化粧板とは対照的にとても落ち着いて見えます。


車両妻壁の白く模様の入った壁がただただそこにあります。
右手に見えるのはLED式号車、設備案内表示です。近鉄独特の表示ですね。


さて今度は腰掛です。独特のフォルム。背ズリ下部の5本のライン。
左右に後ろから飛び出てくるかのような感じの受ける側肘掛。
そしてその肘掛全部から引き出して出してくるインアームテーブル
どれもこれも近鉄ならではの形ですね。
ただ座り心地はクッションがバケットタイプでないこともあるのでしょうかホールド感では足りない部分があります。


下に目を向けてみると妻壁にはこのような隅用足掛があります。
妻壁に面している腰掛は進行方向によっては前に腰掛がないのでこのように隅用があるわけです。
もちろんこの写真で写っている面をひっくり返すと表地が張ってあり靴を抜いで足を置けます。



デラックスシート


まずはデッキ部分から。この出入扉の向こうにはデラックスシートが並ぶ客室が続いています。
透かし窓は黄色の色が入っていてデラックス車両の格の違いを意識させます。


反対側にはアーバンライナーだけのサービス、デラックスシート専用無料貸し出し雑誌ラックが。
ここで乗車時間中雑誌を借りることができます。乗車時間が長い名阪特急では嬉しい配慮ですね。(^0^)
奥にはこちらもデラックスシート専用の化粧台コーナーがあります。


こちらもデラックスシート車両にあるカード式電話。ただ三重県の山間区間は通じない区間もあります。


さていよいよ客室内へ入っていきます。入るとまず気づくのが2+1のゆったりとした腰掛配置。
次に一般車にくらべ非常に高く、大きく包み込むような背ズリが目に飛び込んできます。
基本的な車内の色彩配置は一般車とは違いはありませんが、その腰掛の大きさにより別物の印象を受けます。

天井を見上げると真中に大きめの照明、荷物棚にも照明。間接照明が客室内を印象つけます。


さて腰掛はJRグリーン車用腰掛並の大きなサイズ。一番の特徴は中肘掛に見えているボタン。
私鉄特急では珍しいオーディオサービスを備え付けています。さすがは名阪特急ですね。
一般席では自前のラジオでFM放送を受信できますが、
ここデラックスシートではイヤホンは貸して頂けます。
背ズリ上部がぐっと前に折れていることと両側の耳が着座の際ホールド感を感じさせます。
また背面の網袋はとても大きく使いやすいもので、実際に使ってみて良かったですね。

もちろん隅用もあります。



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