大手民鉄

26000系「さくらライナー」



吉野神宮駅にて 01/01/28

吉野のイメージにあわせ車体帯には鮮やかなグリーン。
とても目を惹かれます。



2011年リニューアル後


吉野神宮駅にて 11/11/12


吉野の桜をイメージしたピンク色の帯が入りました。


桜の花びらをイメージしたシンボルマーク。



まずはデッキから探っていきます


肌色一色でまとめられたデッキ部分。少し通路は狭いですね。


出入扉は折り戸。


ちょっと業務用な感じもしますが荷物スペースも設定されています。


洗面台ですが、とてもオープンな感じになってます。
まあ、吉野特急の走行時間を考えればこれでよいのかもしれませんね。
画像では見えませんが、おしぼりも洗面台には置いてあります。

さていよいよ客室内に入るとします


ずらりと並ぶ丸めの腰掛。赤と白のコントラストいいですね。上品な印象を受けます。


妻壁上部にはLED式の電光表示器がもちろんあります。
その右下の四角の箱は号車等を知らせる表示器です。


もちろん先頭車運転台方向にも表示器はありますよ。


照明は2段構え。天井中央には左右にずっと間接照明が並び、
荷物棚の下にも四角い間接照明が。


このさくらライナーも運転台は広いですね。
前面展望を持たせるために全体がガラス張りで、非常に良く見えて気持ちいいです。

そして腰掛


まずは背面から。丸みを帯びた背ズリに小さな枕カバーが掛かっています。(^ ^ ;
その下には垂直に切り取られた感じで下にマガジンラックがうまく作られています。


そのマガジンラックを良くみると右手にカップホルダーが。樹脂の背面カバーをうまく利用しています


足元の足掛。反転すると靴を脱いでもいいように表皮が張られています。
普通は特別車で採用する仕様ですが、さくらライナーには標準であります。


妻壁に隣接する腰掛は方向によっては当然前の腰掛がないので足掛がないことにならないよう、
このように隅用足掛が備え付けられています。


さて前面ですが、意匠的にとても注目です。
背ズリに合わせクッションのラインも上に向って弧を描いています。
背面テーブルがないこの腰掛ではご覧のようにインアームテーブルがあります。



こうやってみると大きな肘掛とは対象的に低めの背ズリがよく判ります。
とにかく特徴的なデザインに目を奪われる腰掛でした。




2011年リニューアル後

←大阪阿部野橋 □1+□2+□3+□4 吉野→
2号車はデラックスカ−それ以外はレギュラーカー

まずはデッキまわりから。


リニューアル後は車内禁煙となったため4号車に新設された喫煙室。
2号車連結側に設けられた喫煙室はスリットがたくさん入ったシースルーな空間。


なお喫煙室横は通路のみとなりました。


通路の横は窓枠はそのままに実に開放的な通路となりました。


喫煙室内はご覧の通り縦縞の緑ラインが実に鮮やかで爽やかな印象。
窓側に吸殻入れが設けられ、車窓に目をやりながら一服できます。


壁面にはちょっとした腰を掛けられる椅子も用意。


今度は運転室を覗いてみます。


とても解放的な運転室がこの26000系の良さのひとつ。
この解放感はそのままに向かって・過ぎ去っていくレールを望める展望スペースを用意。


レギュラーカーと同じ腰掛表地を巻いた花びらの形をしたベンチが左右に。


一番真ん中のいい位置には車内が揺れたときに掴めるハンド・バーを用意。
でもこれおしりをのせて眺望できる席にもなりますね。



今度は2号車の車椅子対応多目的トイレを見学。
車椅子もなんなく入れる大型の丸形トイレはその形状から存在感あり。


他の号車が出入扉が折り戸であるのに対して、
当然この2号車は折り戸ではなく大型の引き戸。


扉横のゴミ入れです。


車椅子対応の多目的トイレの中はご覧の通り。ベビーチェアもありますね。


車椅子の方も押しやすい位置にも開閉ボタン有りです。


多目的トイレの前は洗面室を用意。


簡易的な洗面室は多目的トイレに対して狭め。
仕切りにカーテンがあったほうがいいのでは。


白色の洗面台トップ。


洗面台下はちょっとしたゴミ箱が用意されています。


壁には近鉄ならではのおしぼりを完備。


なお洗面室の奥は男子専用トイレ。


それでは客室へと進みましょう。

レギュラーカー


まずは全景から。吉野をイメージして壁面を木目調としたことで
腰掛表地のピンク色がとても映えていますね。
2人掛フリーストップリクライニングが左右に展開されています。
また背面にはテーブルも用意されました。


木目調の車内を柔らかく照らし出す天井間接照明。


対して荷物棚にはスポット照明として、
等間隔で照明が乗客の手元を照らし出します。


今度は妻部です。こちらは2号車ですが1号車側への妻部はご覧の通り。
LED式スクロール電光表示器が扉上部にあります。


反対側3号車側へと続く妻部はご覧の通り車椅子も通れるよう、
左右に扉がそれぞれ開きます。


妻部にある隅用テーブルはビジネス利用も想定した大型テーブル。
もちろんコンセントも用意されていますよ。


足元には隅用足掛。右の写真は靴を脱いで載せる腰掛と同じ表地を敷いた面。


腰掛はリニューアル前と比べてずいぶんグレードアップした感じがあります。
近鉄ご自慢のゆりかご式シートを採用し、包まれるような着座感を体感。
背面テーブルのみならず肘掛にはインアームテーブルも用意。


背面には大型背面テーブルと網袋を用意したことで機能性がぐんとアップ。


そしてなにより口は1個だけですが普通席にもコンセントを備えました。
もうこれで機能満載の腰掛となりました。


2号車にはさらに車椅子の方ために1人掛腰掛が用意されています。
肘掛は着座時に邪魔になることから跳ね上げ可能。
もちろん車椅子固定用のシートベルトも用意されています。

デラックスカー


MADE IN YOSHINOをテーマとしたデザインのデラックスカー。
床面のブラウンの柔らかなストライプ入りの絨毯の上に
高級感がる大型のゆりかごシートが左右に設置されています。
片側は1人掛腰掛となっており、車内にゆったりと腰掛が設置されています。


側面荷物棚には吉野杉を使用し車内全体に柔らかな印象を与えています。



妻部壁面には吉野の桜が流れるように散らしてありました。
内部から発色した桜が実に美しい。
また扉のガラスには吉野杉を網模様に組んだ美しいデザイン。


なお3号車にあった車販準備室は撤去され自動販売機が設置されていました。



さて腰掛ですがこちらは2人掛け。赤い大きな枕クッションが印象的。
紫色の表地に包まれた腰掛は背面テーブル、インアームテーブルはもちろん
縦型のきのこの形をした取手、電動式リクライングとさらに充実。


こちらは1人掛です。機能は2人掛に同じです。


背面には背面テーブル、網袋、足掛そして帽子掛けもありますね。



近鉄26000系さくらライナー吉野駅出発します。(1分9秒) ダウンロード[26000-yoshino-start.rm(278KB)]




他のページも見てやってください。