大手民鉄

「狭軌 内部線」




四日市駅にて 00/3/25

名古屋本線とは離れた、半高架下にある内部線ホーム。
八王子線とは共用でホームを使用し、交互に列車がやってきます。



早速車内に入ります。


狭軌に合わせた車体のため、車両も横幅は狭く、
左右の感覚がまるでバスの感覚ですね。 ずらりとならぶ腰掛は全て1人掛の固定腰掛です。
そしてその車両の大きさにあわせて照明も中央に1列あるのみです。


車端部にはワンマン運転と料金について書かれた掲示と、
運賃箱と書かれた箱が用意されていました。


腰掛は大きくとられた窓に合わせるかのように背ズリは低く、
前が良くみれますね。(^ ^ ;


車両は全3両編成ですが、中央の車両はすべてロングシートとなっています。


腰掛はいわゆるバスに見られるものと同等で、
車体取りつけの固定式となっています。
狭い車体を有効活用するためか、片持ち式です。
まあ、それほど長い区間を乗るわけではないのでこれで十分でしょう。
ただシートピッチがまさにバスそのものなのはしょうがないところでしょうか。



釣りかけ音を響かせ小古曽駅を発車です。(1分18秒) ダウンロード[uchibe-ogoto-start.ra(145KB)




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