大手民鉄

西日本鉄道 8000系



98/06/27 大牟田駅にて

まもなく発車の特急西鉄福岡行き。この大牟田駅の長いホームに堂々とおります。
ちょうど博多に出るにはいい時間なのか、この始発の大牟田駅で既に客席は結構埋まっています。



さて、車内の中に入っていきます。


まず腰掛全体の配置はこのように中間車は全て中央部は転換クロスシートで構成されています。
そして妻部はロングシート(3人掛)…画像がなくてすみません。
とさすが西鉄本線の西鉄を代表する特急だけに乗客サービスのレベルは高いです。


なお先頭車の車端部はごらんの通り優先席となっております。


この転換腰掛の特徴的なのはなんといってもこのモケット。
チェックにちかいそのモケットは暖色系で、車体の色にはあっておりますが、
この夏場にはちょっと暑苦しい。(^0^)まあ良し悪しですね。
ただかなりしっかりとしたモケットなので、長期に渡る運用でも丈夫です。
次に肘掛け。肘当ての部分は樹脂製のものとなっております。
取手は背ずり通路側についており、とくに塗装は施されていません。
まあ、ちょっと前まではよくみられたものですね。
窓側には肘掛けがありません。これについては賛否両論があるところですが、
下に脚台もあることから、取り付けても良かったのでは?


もっと近づいてみましょう。クッションはバケット形状になっており
またそれが大き目であることから、体系のあう合わないがあるかもしれませんが、
わたしはほどよい硬さもあって座り心地が良かったです。
また2本の座クッションの引き込み線がこの腰掛の存在感を印象づけます。



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