大手民鉄

4000系



飯能駅にて 03/11/16

秩父の山へはこれでぜひハイキング。


側面もレオカラ−の帯が巻かれていますね。方向幕は地味目です。


秩父鉄道 三峰口駅にて 05/04/16


秩父鉄道 白久駅にて 05/04/16

桜残る秩父路にて。



早速車内に入ります。


中間車セミクロスの車内。行楽の秩父路へ特化した車両としては当然の車両でしょう。
ロングばかりの西武ではなんだか目新しく感じられます。


中間車車端部はこちら。左右にはロングシートが配され、貫通扉も各車両毎にありますね。
雰囲気としては旧国鉄時代の近郊電車のつくりに近いような感じがします。


近郊車両ながら照明にもカバーが付けられ、気合のいれようが感じられます。
空調他とてもすっきりとした天井には好感が持てます。


天井に取り付けられた白い箱にはカメラが仕込まれています。


出入扉です。扉そのものはよく見られるものですが、意外にも扉上部には後付けと思われる電光表示器が。


冬季は意外に寒い秩父路での運用を考えてか、扉開閉ボタンが標準装備されています。
左が屋外から、右が車内から。


側面の窓はサッシュで組み込まれた規格もの。だもその高さ故開放感はたっぷりとあります。


カーテンは上下方向のロール式の引っ掛けタイプ。


向かいあう腰掛に合うように取り付けられた側面のテーブル。
大きさもほどほどに大きくてドリンク缶、ペットボトルも余裕で置けます。


先頭車車端部の様子です。左手はトイレ、右手は身障者用の車椅子スペースとなっています。
奥に見えるは引き戸式の貫通扉。ここは簡素な作りなんですね。


トイレです。


がらんとした空間には横棒がわたしてありました。


反対に向いて運転台方向を見ています。


運転台の中を覗き込んでます。ちょっと高い位置に運転席はあるんですね。


さて腰掛はまずセミクロス腰掛から。背ズリは下部に斜めに膨らんだ形状をしています。
が、人体の背骨のラインとは違う形状はやや前のめりにさせてしまいます。
それでも自然豊かな車窓はこのクロスシートで存分に楽しむことができますよね。


フレームは短いながらその上のヒジ当は前に固定され、充分なヒジ当として活躍。


もちろん窓側にもヒジ掛は備えられていました。


2人掛ロングシート。運転台横、トイレ横に位置します。


2+3人掛のロングシートは車端部にある腰掛。
グリーン色の表地の腰掛は優先席となっています。



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